こんにちは、もりのくまです
春といえば桜ですよね(*^-^*)
綺麗な桜が咲いていると、ちょっと立ち止まってカメラやスマホを取り出し撮ってしまいます!
この前も近所を歩いていたら綺麗に桜が咲いていたのでポケットからカメラを取り出してたくさん撮っちゃいました!
でも桜を撮影するのって意外に難しいんですよね
色味がおかしかったり写真が暗くてよくわからなかったり、、
それで、実際に撮った写真を家で見返すと「え、、こんなんじゃなかった」「もっと綺麗に咲いてた」
と後悔することも多々、、、
そこで!
今回の記事ではそんな悩みを解決できるような桜の撮影方法、コツ、設定などを紹介いたします!
桜撮影時に意識する4つのポイント!
桜の花びらが白飛びしないようにしよう!
色の濃い綺麗なピンク色をした桜を撮影する時はカメラのオートモードでも白飛びを抑えられるのですが
色の薄いピンク色の桜はすぐに白飛びし真っ白な桜になってしまいます
真っ白な桜も綺麗なんですが、自分が撮りたかった色ではなくなってしまうので
後で見返した時にこの写真微妙、、ってなります(笑)
カメラは基本的に白い被写体の明るさを決めるのが苦手です
この白い部分の明るさ十分??大丈夫??
ってカメラが悩んじゃうんです(笑)
なので、桜を撮る時は露出を自分で調節し白飛びを防ぎましょう!
写真が明るすぎて白飛びしているなと感じたら
まず、シャッタースピードを上げて明るさを調整してあげましょう!
シャッタースピードと明るさの関係についてはこの記事に詳しく書いています!
そんな難しい設定は無理!
って方は露出補正ダイヤルを使いましょう!
桜の花びらがブレないように撮影しよう!
桜の花びらはすごく軽いので風に揺られやすいです
この花びらの揺れは写真のブレにかなり影響してきます
自分がいくら写真がブレないように脇を絞めたり手を固定して頑張っても
被写体自体が小刻みに揺れているのでそれでは意味がありません!
下の写真のようにしっかり桜の花びらまでかっちりととらえたいのであれば
カメラのシャッタースピードを速くする必要があります!
具体的にはシャッタースピードは1/300よりも速い設定にしておけば
花びらがブレることはないでしょう!
青空と撮影してみよう!
よく晴れている日なら迷わず青空と一緒に撮りましょう!
爽やかで春のイメージにぴったりの写真が撮れますよ~
でも、ここで気を付けるポイントが1つ!
それは、太陽と反対側の青空を撮ることです
太陽に向かって撮ると空が光って白飛びし青い空ではなく真っ白な空になってしまうからです!
なるべく桜以外の余計なものは入れないで撮影!
桜を撮影しているとよくやりがちなのが桜以外の余計なものまで入れてしまうことです
桜を撮影する際は構図も結構大事になってきます!
写真は引き算!と言われているように写真の中に必要のない人や車などは入れないようにしましょう!
そんなこと言っても周りにたくさん人がいて無理!という方は
是非、下アングルから桜を撮ってみましょう
そうすることによって余計なものは入らずに桜だけを撮れますよ!
(この写真は少し車が映り込んじゃいましたがイメージはこんな感じです)
撮影時の設定はこれにしておこう!
細かい設定は分からないから
この設定にしておけばOKみたいなの教えて!
という方はこちらを参考にしてください
・絞り優先モード(ぼかしたいときはF値を低く、くっきりの場合はF値を高く)
・ISO感度は200~300(なるべく低くすればOK!)
・ピクチャスタイルがあればビビッドにする
基本的にはこれで綺麗に撮れるはず!
ですが、
もし絞り優先モードでシャッタースピードが遅すぎるならマニュアルモードで撮りましょう!
まとめ
桜を間近で見るとわくわくしますし癒されますよね!
今回はそんな桜を綺麗に撮るコツをご紹介させていただきました
参考になった、役に立ったと思っていただけたら嬉しいです!
綺麗な思い出を最高の形で残せるようにみんなで写真ライフを楽しんでいきましょう!
桜撮影におすすめカメラはこちら!
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